お米店(米屋)を探せる情報検索サイト

つぶゆき

青森県で育成された極小粒品種

「つぶゆき」は青森県の農業試験場で全国初の極小粒米品種として育成され、県の認定品種の指定を受けました。2003年に品質が安定していることを確認し育成を終了、2006年3月9日に登録されました。

青森で降る細かいつぶ雪をイメージ

「つぶゆき」は米粒が小さいという特徴があり、青森の冬に降る細かいつぶ雪を思い描いて「つぶゆき」と命名されました。
一粒一粒の米が小さく、穂の軸が太いので、収穫の頃になっても穂が垂れにくく、あたかも小麦のような姿となります。

極小粒で美味しいお米

青森県農業試験場で1992年に外国米の極小粒「H91-33/コシヒカリ」の一代交配の品種を母とし、美味しい「青系114号」を父として交配し育成された品種。1996年に雑種5代で良い稲を選び育成しました。

小さく丸い形をした粒

「つぶゆき」は全国で初めての極小粒のうるち米で、収穫時期が早い稲である早稲(わせ)と収穫時期が遅い稲である晩稲(おくて)の中間にあたる「中稲(なかて)」という稲に属します。

一粒の大きさは一般米と比べると、長さで3割程度、幅が1割程度短く、無作為に選んだ1000粒の穀粒の重量は約14kgで6割ほどであり、小さく丸い形をした米です。また、精米は普通の精米機を利用することができます。白米にして、一般米と同様に炊飯すると、粘りが少なく硬めで、パラパラした食感になるため、ピラフやチャーハンに適しています。また、白米まで精米せずに、玄米の状態にすると、大きさが一般米と比べると、小さいので火が通りやすく一般的な炊飯器で炊いても美味しい玄米ご飯が炊けます。
栄養分が多く含まれる胚芽は胚乳部分と比べると大きいので沢山摂ることができ、この点も玄米食としてまた健康食として利用することに適した品種といえます。

玄米ご飯やピラフ、チャーハンにぴったり

「つぶゆき」の一粒は小さいですが、胚芽は胚乳の部分ほど比率的に小さくありません。従ってつぶゆき玄米を使って玄米ご飯を作ると、一般米の玄米で作った玄米ごはんより玄米の成分を1.4倍ほどの量を摂ることができます。玄米には人が健康な生活を維持するのに必要な栄養を大量に含んでいますので、健康食として利用することができます。
つぶゆきを白米にした場合、火が通りやすい特性を生かして、一般米の白米に10%~30%程度を混ぜて、ご飯を炊いても美味しく召しあがれます。小粒なためにプチプチとした食感を楽しめます。
また、「つぶゆき」は粘りが少なく、やや硬めでパラパラとした食感をいかし、ピラフやチャーハンにして召し上がるのも適しています。

他にも夏場に暑くて食欲がわかないようなときには、そば代わりとしてゆでた米と野菜をドレッシングで和えたライスサラダにしたり、カナッペに乗せて食べる調理法も好まれます。

おすすめお米店