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どんとこい

新潟県で育成

「どんとこい」は1983年に新潟県の上越市で交配し、1985年に雑種第4代で優れた種子を選別し育成された品種です。

信頼感を込めて命名

「どんとこい」の名前の由来は、消費者が望む「お米の旨さ」をどっしりと受け止め、その通りの信頼感を表してくれるという期待を込めて名付けられました。生産者が自信を持って推薦できるお米といえます。

栽培しやすく収穫量が多い

この品種は「キヌヒカリ」と「北陸120号」を掛けあわせて作られました。1987年からさまざまな試験を行い1990年以降「北陸148号」の名前で地域の適応性や特性を確認して育成を終えたものです。
「どんとこい」の収穫期は「コシヒカリ」より少し遅く、「コシヒカリ」の収穫が終了してから収穫できます。そのため規模の大きな農家では効率よく収穫することができます。ゆっくりと発育しますので、その分旨味が増し、年によっては「コシヒカリ」よりも食味値が上回ることもあります。また「キヌヒカリ」を母に持ちますので、栽培しやすく収穫量が多くなっています。

茎は短いので、台風や風水害があっても倒れることが少なく被害が少なくて済む傾向があるのも特徴です。
直播で田に蒔くことも可能なことから、苗作りの手間がかからず、コストも削減することができます。近年は猛暑が続くことが多いですが、天候の変動にも強く、品質の良いお米を収穫することができます。

ゆっくり発育し、大粒で甘い味

全国的に見て生産量はあまり多くありませんが、「どんとこい」は「コシヒカリ」並の味の良い品種です。
「どんとこい」の父方は「コシヒカリ」ですので、その特徴を受け継ぎ、「コシヒカリ」とよく似た性質を持っています。しかし「コシヒカリ」よりゆっくりと時間を掛けて発育しますので、粒が一般的に大きくなります。またコシヒカリと似た食感ですが、多少硬めで甘みがある味になります。
お米本来の香りも楽しめ、冷めても変わらない美味しさがあります。

炊き込みご飯に最適

どんとこいはブレンド米として使われることが多くあります。しかし「コシヒカリ」と同等の味ですので単独で食べても十分な美味しさがあります。
炊きあがりのご飯を、そのままお茶碗で食べるのが美味しくお勧めです。また味がさっぱりとしていますので、炊き込みご飯やカレーライス・チャーハン・リゾットのような料理にして食べても美味しく召し上がることができます。

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