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てんこもり

富山県で生まれ育成されたお米

「てんこもり」は富山県で1996年より人工交配を行い選り抜かれたものが育成され、2007年3月に品種登録の申請をして、8月に出願公表されました。

米の頂点に立つことを目標にしたネーミング

新しいコメの品種名については県内外より公募を行いました。2000通あまりの応募の中から「将来的に全国展開できる品種名を」という観点から「てんこもり」と命名されました。
「てんこもり」という名前は「富山県の美しい水、肥沃な土地、生産者の気持ち」などをひと粒ひと粒に託し、「消費者におもてなしの気持ちが伝わって、米の消費拡大にもつながる」というのが選考理由の一つです。また、「てんこ」とは富山弁の「てっぺん=頂上」という意味であり、米の頂点に立つことにも思いを込めています。既に発売されている「てんたかく」というお米ともネーミングに一貫性があるというのも大きな理由でした。

「コシヒカリ」より収穫量と品質が安定した新品種

この新品種は1996年に美味しい味の「富山36号」を母とし、短い茎で高品質系統の「と系1000」を父に掛け合わせを行いました。美味しく多く収穫され高品質で栽培特性の優れた品種の育成を目標として選り抜かれたものが育成されました。 2002年から「と系1243」の番号がつけられ、2004年より「富山67号」の地方番号を付加して適応検査を実施。その結果収穫量が「コシヒカリ」より多く、「コシヒカリ」より品質の安定した「てんこもり」が誕生しました。 新品種は「コシヒカリ」よりも茎の長さが約10cm短いので、倒れにくく多く収穫されます。

「コシヒカリ」と比べると穂が出る時期が約5日、成熟期は約7日遅く、他の米と収穫時期が分散されることで、大規模農家にとって作業も分散化され、低コスト化を実現でき、気象変動リスクも回避できます。成熟期も遅いため真夏の高温も避ける事ができ、安定した品質を得ることができます。

甘くモッチリした粘りのあるお米

「てんこもり」の玄米品質は平均して高く、病気の発生が少ないのが特徴となっています。また炊きあがりも米のひと粒ひと粒に張りがあり、つやつやして美しくしっかりしています。食感は甘くモッチリして粘りもあり、「コシヒカリ」と同等の美味しさと高い評価を受けています。お米に張りがあるため、しっかり食べたいと思う方にはピッタリのお米といえます。

お茶碗いっぱいによそいましょう

「てんこもり」という名前を聞いただけで、お茶碗に山盛りになったご飯を連想しますが、勿論そのまま食べても美味しく頂けます。
炊きあがりもベチャベチャせずにご飯の粒にハリとツヤがありますので、お茶碗にてんこ盛りにして食べるのが一番です。またご飯が立っていますので冷めても食感がモッチリとし、お弁当やおにぎり、いなりずしなどに最適です。

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