お米店(米屋)を探せる情報検索サイト

サリークイーン

香り米として育成されたサリークイーン

サリークイーンは、パキスタンの香り米品種の「Basmati370」の米飯特性を、日本品種に導入する目的で育成が開始されました。
昭和54年(1979年)に人工交配が行われ、昭和63年(1988年)に「関東154号」の地方系統名が付けられた後、平成3年(1991年)には「水稲農林308号」として登録されました。
また、今までの日本には無かった米飯特性が評価され、「サリークイーン」と命名登録されました。

現在では滋賀県で主に生産されており、本格的なカレーを楽しむのには欠かせないお米と言われています。

サリーはインドの民族衣装から

サリークイーンのもとになった「バラスティ米」の産地はインドです。
そのインドの民族衣装の「サリー」と「高級米の女王」という意味を合わせて「サリークイーン」という名前になりました。

パキスタンと日本の掛け合わせ

サリークイーンは「Basmati370」と「日本晴」との掛け合わせから誕生しました。
「Basmati370」は、パキスタンのインド型品種で、主にパキスタンやインドで栽培されてきました。
サリークイーンの母である「日本晴」は、昭和初期の日本で最も多く栽培された品種として有名です。

香り米のサリークイーン

サリークイーンの玄米は細長く、粒は「やや小」です。玄米の外観品質は「中上」と評価されています。
食感は軽めでさっぱりしており、軟らかくて粘りが少ないのも特徴です。
米粒には独特の香りがし、炊飯することで香りが漂い、さらには「焚きぶえ」がします。
また、加熱吸収率が高く膨張容積が大きくなるため、炊飯すると量が増えることに驚く方もいらっしゃいます。

カレーライスやピラフに最適!

サリークイーンは香りの評価が高く、パエリア、ピラフ、チャーハン、カレーライスなどに適したお米です。
特にカレーライスとの相性は抜群で、カレーのルーとよく馴染み、お米に甘みもあって相性は抜群です。
チャーハンにするとパラパラッとした出来になりますので、これらの料理を好んで作る方におすすめのお米です。

おすすめお米店