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おぼろづき

北海道の奨励品種

おぼろづきは1995年、北海道にて育成が開始されました。
1998年からは生産力検定試験と特性検定試験が行われ、2003年に「水稲農林389号」として登録されました。
さらに2005年には北海道の奨励品種として採用されました。

米粒の特徴を捉えた名前

「おぼろづき」の米粒は、お米のアミロース成分(粘りを出すでんぷんをつくる元となるもの)が少ないため、
少しだけ白く濁っています。その姿が「朧月(おぼろづき)」に見えたことから命名されました。
朧月とは、霧やもやなどに包まれて霞んで見える春の月のことをいいます。

寒さに強く、粘りが強い

「空育150号(後の「あきほ」)」を母、「95晩37」を父として交配されました。
母のあきほは良食味で、寒さに強い品種です。

一方、父である95晩37は低アミロースの品種です。
アミロースとは前述の通り、お米の粘りを出すでんぷんをつくる元となるもので、この量が少ないほど粘りが強くなります。
この遺伝子がおぼろづきに受け継がれています。

冷めてもやわらかいまま

おぼろづきの粒は小さく、またアミロースの量が少ないので粘りが強いです。
そのため、冷めてもやわらかくもちもちした食感を楽しめます。

おにぎりに最適

冷めてもおいしく食べられるので、おにぎりに向いています。
時間が経っても甘くてもちもちな食感を、是非ご賞味ください。

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