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加工米飯について

お米の加工食品

お米はそのまま食べるだけでなく、生活の変化に合わせたレトルト食品として加工されたり、お菓子、調味料の原料として使われています。

ここでは
「加工米飯について」「発芽玄米について」「米菓について」「調味料について」
の4つのテーマからお米の加工食品についてお話しさせていただきます。

加工米飯のあれこれ

「乾燥米飯」が起源

調理の煩わしさを省き、いつでも簡単にお米を食べられるよう加工した商品が、「加工米飯」です。
わかりやすく言い換えると「レトルト」や「冷凍食品」のことを指します。

加工米飯の起源は、古墳時代(5世紀頃)に食べられていた「乾燥米飯」といわれています。
お米を蒸したあと乾燥したもので、そのまま、またはお湯などで戻して食していたようです。

のちに乾燥米飯は進化を遂げ、1935年には軍隊用の食料として本格的に開発がはじまりました。
その後、1990年にレトルト米飯が発売され、日本国内で加工米飯の需要が高まりました。

現在では日頃の食事はもちろん、災害時の非常食やレジャーでのご飯など、さまざまなシーンで加工米飯が食べられています。

さまざまな種類

現在販売されている加工米飯には、主に下記の種類があります。

レトルト米飯

調理済みのごはんを密閉容器に入れ、高圧加熱殺菌を施したものです。
常温で半年~1年程度保存ができます。

冷凍米飯

調理済みのごはんを-40℃以下で急速冷凍したものです。
いわゆる「冷凍食品」で、焼きおにぎりから本格的なピラフまで幅広い品揃えがあるため、家庭で食べられる機会が多い加工米飯です。

無菌包装米飯

お米を炊飯前に殺菌してから炊飯し、容器に入れ、さらに無菌包装したものです。
レトルト米飯と似ていますが、熱を加えないという点が異なり、また味も炊飯器で炊いたご飯とあまり変わらないといわれています。

チルド米飯

調理済みのお米を包装したあと殺菌し、冷蔵で保存するものです。
賞味期限は2ヶ月程度です。

缶詰米飯

調理済みのお米を缶に詰め、100度以上の高温殺菌を施したものです。
長期保存(3年程度)ができるので、災害時用の非常食に買う方も多いです。

乾燥米飯

調理済みのごはんを急速乾燥させたものです。
お湯や水で戻して食べることができます。
とても軽いので山登りなどのごはんに持って行く方も多く、また常温で3年程度保存できるので、災害時の非常食で食べられる場合もあります。

発芽玄米について

「発芽」に隠された秘密

発芽玄米とは、名前の通り玄米を少しだけ発芽させたお米です。
発芽しただけでは玄米とあまり変わらないのではないか、とお思いになる方も多いかもしれませんが、この小さな変化がとても重要なポイントとなるのです。

「発芽」がもたらすメリットは3つあります。

  • 炊飯器で炊けるようになる
  • 玄米独特の硬さが抑えられ、白米に近い軟らかさになる
  • 発芽するために必要な栄養素を玄米の内部に貯えるので、玄米、白米よりも栄養価が高い

食べ方は、普通の白米と同じように炊飯器で炊きます。
なお、発芽玄米は独特な香ばしい香りと味がするので、慣れるまでは白米7割、発芽玄米3割の割合で混ぜて炊くことをおすすめします。

また、よく噛んで食べないと消化不良の原因となってしまうので注意しましょう。

米菓について

米菓の種類

お米はそのまま食べるだけでなく、お菓子の原料としても広く用いられています。 また、お米で作られたお菓子は「米菓」と呼ばれ、近年ではお米を粉末にした「米粉」を使ったレシピが人気です。

米菓は、

  • 煎餅
  • おかき
  • あられ
  • 草餅
  • 白玉
  • 米粉クッキー
  • 米粉バームクーヘン

など沢山の種類があります。

どれもお米から作られているので、口に入れるとほんのりやさしい甘さを感じることができます。

調味料について

お米から生まれた調味料

お米は調味料の中にも含まれています。

お米が含まれる調味料に、

  • 日本酒
  • 米酢
  • みそ
  • 米こうじ
  • しょうゆ
  • みりん
  • 米油

などが挙げられます。

普段何気なく使っている調味料ですが、改めて見ると日本食に欠かせない調味料が揃っています。

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